仮想通貨を利用してクレジットカードの現金化を行う方法

クレジットカードを現金化するには様々な方法があります。ショッピング枠で商品を購入してそれを売却すれば良いだけなので簡単にできる手法ではあります。

しかし、それを禁止しているカード会社は少なくありません。なので、自分で現金化を行うにはカード停止などの大きなリスクを伴います。クレジット現金化業者を利用するのはそういったリスクをなくすためでもあります。

今回は、そのリスクを踏まえた上で自身でクレジット現金化をする方法をお教えいたします。この方法は今話題の仮想通貨を利用した方法です。

仮想通貨（ビットコイン）を利用して現金化するには？

仮想通貨は、投機対象として世界各国で話題になっています。去年の年末にはかなり急騰して1BTC（ビットコイン）あたり200万円ほどまであがりました（2018年4月現在では70万円程を推移しています）。

では、70万円からじゃないと現金化をすることはできないのか？というとそうではありません。

ビットコインを始めとする仮想通貨は、0.01BTCなどの小数点以下からでも購入することが可能です。

仮想通貨を購入するには「仮想通貨取引所」に登録する必要があります。最近ではCMでも流れることが多くなってきたので、「bitFlyer（ビットフライヤー）」や「DMM Bitcoin」の名前は皆さんも聞いたことはあると思います。

仮想通貨取引所に登録をして、クレジットカード決済で仮想通貨を購入すればその価格に応じた仮想通貨を購入することが可能です。

投資や投機と聞くと、登録などが面倒くさそうな印象を受けると思いますが、仮想通貨自体がまだまだ新しい技術で国からの規制もそこまで受けている訳ではないため取引所への登録は簡単に行うことができます。

登録したい取引所へアクセスしてメアドとパスワードを入力
↓
免許証などの個人情報をウェブ上で提出
↓
ハガキが自宅に届いたら登録完了

基本的にはどの取引所も以上の流れで行われます。

※細かい登録の方法や注意点などはこちらのサイトが分かりやすいので参考にしてみてください。オススメの取引所の情報なども載っています⇒【仮想通貨始め方】初心者でも簡単にできる投資｜ビットスタート

取引所を利用してクレジットカード現金化をする際にはいくつか注意点があります。

特に、注意が必要なのが、即日現金化をすることはほとんどできないという点です。クレジットカード現金化をする方は、即日現金が必要な方が多いと思うのでこの点は要注意です。

仮想通貨を購入するにはまず取引所への登録が必要です。その登録には免許証などの写真を送る必要があります。その後、取引所の運営によって審査が行われ翌日以降に連絡が返ってくることになります。

連絡が来たら1週間後くらいに登録の住所へハガキが郵送されてきます。そのハガキを受け取った時点で完全に登録完了ということになります。

実は、登録の翌日に連絡が来た時点で仮想通貨を購入することは可能なのですが、そこでもう一つ問題が発生します。

クレジットカード決済で取引所へ入金した後に仮想通貨を購入することは可能です。

しかし、それを出金したり他の取引所へ移動させたりするには1週間待たなくてはいけません。これは、ほとんどの取引所がそうなっています。

なので、現金が手元にくるのは1週間後と考えておいた方が良いでしょう。

そこまで急ぎではない方であれば、この方法でも問題ないかもしれません。仮想通貨の流動性（毎日の変動幅）は非常に大きいので、もしかするとコイン購入後に価格が上がって得する場合もあると思います。

しかし、逆に言えば損するリスクもありますのでそこは慎重に行うようにしましょう。もしクレジット現金化が目的であれば、取引所へ入金して1週間がたった後に仮想通貨購入してすぐに売却すると安全です。

※取引所へ入金して仮想通貨を買わずにすぐ出金すれば良いのでは？と考える方もいるかもしれませんが、その動きは目を付けられると思います。最悪アカウント停止になると元も子もありませんので、最低限購入はしておいた方が無難でしょう。

仮想通貨を購入することでクレジットカードのショッピング枠を現金化することは可能ですが、換金するまでのスピードは非常に遅いです。

確かに換金率はやり方次第ではほぼ100％なので、急ぎでない方はこの方法を利用しても良いでしょう。

もし、今すぐにでも現金を手に入れたいと考えている方は専門の現金化業者の利用をオススメします。業者であれば、電話1本で最短10分ほどでお振込みが可能です。